綴りから来るリエゾンルールです。綴りが“nt+弱母音”の時は、Tが完全に消えてなくなります。

これは一つの単語の中でよく変化が起こります。まず例文を見てみましょう。

「Okay. Asking somebody how long they believed in Santa Claus is so stupid, you can’t even consider that topic suitable for idle conversation.」

綴りが“nt”の時は、Tが完全に消えてなくなり発音されるのが特徴です。例文での「サンタクロース」は、彼らは「Santa Claus  サァナクロウズ」と発音しようとしているので、別の単語のように消えてしまいます。頻出単語から、このntルールがどう適用されるかを見ていきましょう。

「It was only then, she learned that the literary club wasn’t wired for Internet use.」

日常生活で耳にしない日はないほどの用語「internet」ですが、ネイティブは「インターネット」とは発音しません。

interne(t)  「イナネッ」

ntのルールでtが脱落し、最後尾のtは省略され、「インターネット」から遠くかけ離れた発音である「イナネッ」に変化します。

英文の中で複数の単語が結びついてリエゾン化する例とは違い、単一の単語の中で100%いつでも、どこでも、誰でも変化するルールは、あらゆるところで活用されますので、中学時代の英語教師から教わった間違った単語の発音の仕方自体を改める必要があります。頻出単語から片っ端から矯正するようにしましょう。

「I just didn’t wanna admit it. All I ever wanted was for an alien, time-traveler, ghost, monster, esper, evil syndicate or the hero that fought ‘em to just appear and say, “Hey!”」

「want」は、ntルールが適用されて変化する頻出単語の代表格です。この変化はしっかりと知識ベースで理解をしておきましょう。

「want」は単独でntルールにより、発音が「ワン」となります。そこにアと発音する「to」がつながって「ワナ」。「wanted to」が「ワナータ」と変化していきます。wantedがtoと併用されず「wanted」が単独で「wanned」と変化します。

「wanted」単独での発音ですが、語尾の「ed」も省略され「want」と同様の「ワン」という発音となり、何のこっちゃという状況になりますが、こう発音されるものだと知識レベルで知っておきましょう。

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