「want to」は、「ntのtが脱落するルール」と「toをアと発声するルール」にて、「wanna」(ワナ)と発音することは紹介して来ました。この(ワナ)とまったく同じ発音をする厄介な頻出単語があります。「one of」です。では、例文を見てみましょう。

「Every single one of the sports clubs lobbied for her to join their respective teams.」

実はこれ、「want to」と発音がまったく同じの「one of」(ワナ)です。「ofをアと発音するルール」で紹介したとおり、同音異義語となってしまいます。この(ワナ)が「want to」か「one of」のどちらかかは、もう文脈で判断するしかありません。その二択に際し、このような同音異義語があることを、まず知識レベルで理解しておきましょう。学校では教えてくれません。では、次の例を見てみましょう。

「You’ve become one of “Suzumiya’s gang of weirdos”, huh.」

発音は「wanna」とまったく同じですが、動詞「become」の後ろに「want to」が来るはずはありませんので、ここは「one of」(ワナ)と、0.1秒で判別して、脳をフルスロットで処理させる必要があります。次、行ってみましょう。

「Get on one of the teams and give them hell out on the field.」

早口のように聞こえる例ですが、one of(ワナ)の発音が散らばめられております。咄嗟に文法上、get onの目的語の一部としての「one of」だなと判断する脳が必要となります。

以上、如何でしたでしょうか。こういった「生き残る」ためのテクニックは学校では教えられず、ただの受験のための「英語もどき」を教えられて来た我々は、これからどうすればいいのでしょうか。悩むばかりです。

 

 

 

 

 

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