中学校の福田先生は、intoを「イントゥー」と教えてくれました。しかし、ネイティブが日常会話の中で発音する「into」は「インダ」と発音します。私は間違った知識を義務教育で教えられていた事実に憤りを感じると共に、英語がわかっていない日本人が「英語もどき」を無垢な子供たちに教えているこの事実に愕然とせざるを得ません。

このグローバル社会において、日本人だけが英語ができないコンプレックスを抱きながら、グローバル競争の現場で悪戦苦闘しているそのものの原因は一体何なんでしょうか。話が反れました。「into」の発音でしたね。福田先生、見てますか?

「She snuck into the school grounds at night to draw it.」

お分かり頂けただろうか。どう聞いても「インダ」と発音されている「into」を認識されたかと思います。これも英語の省略ルールが適用されて、なるべくしてこのように発音されている事実があります。学校では教えてくれない生きた英語のルールです。

まず、intoは後続の単語が母音で続くと強系である[íntuː](イントゥー)の発音となりますが、子音が続くと弱形の[ìntə](インタ)という発音となります。そこに加えて米語はTがD化しやすい傾向にあり、ヒアリングをすると「インダ」という音に聞こえがちです。では、どんどん例文を聞いてみてみましょう。

「So if you turn them into numbers, Monday’d be zero and Sunday’d be six, right?」

やっぱ「インダ」です。どう斜めに聞き取っても「インダ」です。

「Our P.E. class is separated into boys’ and girls’. When changing into uniforms, girls use the odd numbered classrooms and boys use the even numbered.」

二つintoがあります。1つは子音の前。二つ目は母音の前です。最初はどう逆立ちしても「インダ」です。ありがとうございました。二つ目はもう砕けまくって「ン」ぐらいしか原型を留めていなくなってしまったので、あまりバイエルの演習になりませんが、こういう省略をされることも理解しておきましょう。

 

 

 

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