allの発音です。学校では「オール」と学びましたが、allは母音であるため、リエゾンでは前の単語の発音によく引きずられて、音が変化します。ネイティブの省略英語ではマシンガンのような音の変化に紛れてしまい、聞き逃してしまうことがあります。ここでは、ofとリエゾンするall:「ボー」を取り上げます。

「Heck yeah! I ranked them all from A to D and I even went so far as to memorize the full names of all the A-list girls, buddy.」

谷口が語る台詞の中に「of all:ボー」がしっかり発音されています。scriptを見ながらであれば何とか追いつけますが、耳だけで判別しようとすると、もう頭の中の回路が追いつきません。「ボー」と発音されたものがあれば「of all」と無意識に変換する引き出しを頭に作っておきましょう。「of all」はかなりの頻出用語です。

※「of all」自体は、口語で「数ある…の中で」,「こともあろうに…」,「よりによって」という意味になります。

この引き出しを作っておくことは、決して損ではありません。

「Why pick her of all people them?」

of自体は機能語の代表ですが、ネイティブの発音では「オブ」としっかりと発音する人などいません。(日本の学校の先生は、オブ、オブ、と言っていますが)しかし、このof。allとつながるとかなりのしっかりした部類で「ボー」と発音してくれます。単体で「ボー」と発音する単語はないので、「ボー」と耳としたら、まず「of all」だと認識しましょう。

「The sucky thing about being a part of all this is that my name and Miss Asahina’s are now floating around the campus, too.」

いかがでしょうか。今後、Anime英会話の教材を作成し、scriptを読む中で、scriptを聞く中で、かなりの「of all」に出会うことになるでしょう。そのうち「ボー」と聞くと反射のように頭の中に「of all」が連想され、そのうち無意識に変換することなく英語の意味を捉えるようになるかと思います。

 

 

 

 

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